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レーザー光を用いた非観血式のレーザー微小循環血流計であり、血流計本体ならびに測定部位へレーザー光を導くプローブから構成しております。 |
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ADMEDECレーザードップラーには、組織血流量(Flow)を表示・出力する機種と組織血流量(Flow)、赤血球量成分(Mass)、血流速度成分(Velocity)を同時に表示・出力する機種とがあります。 |
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ADMEDECレーザードップラーALFには、測定部位にプローブを接触させて測定する機種と測定部位より1cm程度離した状態で測定できる非接触機種とがあります。 |
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レーザー光を生体組織に照射した際の組織からの反射光を電気信号に変換後、処理することにより、生体組織の血流情報が得られます。
血流速度成分(Velocity)は、照射した光の周波数変調から求めることができます。
その変調成分の光量(パワースペクトルの積分値)を算出することで、組織血流量(Flow)に相当する赤血球量成分(Mass)を求めることができます。
この2つのパラメータより組織血流量(Flow)=赤血球量成分(Mass)×血流速度成分(Velocity)が求めることができます。
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レーザードップラーでの指先血流測定においてバルサルバおよび動静脈クランプによる血流測定データを示したものです。
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